運転免許を取りたいけどお金がない人へ|最大50%戻る国の給付金制度とは


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運転免許を取りたいと思っても、費用がネックになって一歩踏み出せない人は多いです。

  • 会社の免許取得支援制度を使うしかないのか
  • 辞められない縛りや人間関係が不安
  • 免許を取る前に職場環境を見極められない

こうした不安から、行動できずに止まってしまう人もいます。

トラくん

行き先も分からない電車に、とりあえず乗る感じだね…

ウイングくん

途中で違うと思っても、簡単に降りられないのが怖いよね

筆者自身も、大型免許を取得した際、できるだけ早く取りたかったため、会社の資格取得支援制度や給付金制度は利用できませんでした。

実は、運転免許の取得には国の給付金制度が使える可能性があります。

40%支給が基本ですが、条件次第では、支払った費用の最大50%が戻るケースもあります。

この記事では、運転免許取得で使える国の給付金制度と、利用する際の注意点を分かりやすく解説します。

結論として運転免許は、急ぐのか、費用を抑えるのか。
国の給付金制度を知ったうえで、自分に合う選択をすることが一番大切
です。

目次

運転免許で使える国の給付金制度とは

運転免許の取得で使われる給付金は、教育訓練給付制度の一種です。

この制度は、働く人のスキルアップや再就職を支援する目的で作られています。

指定された講座を修了すると、支払った受講費用の一部が支給されます。

出典:厚生労働省 教育訓練給付制度

上の図は、国が実施している「教育訓練給付制度」の全体像です。

運転免許の取得は、多くが特定一般教育訓練・一般教育訓練給付金に該当します。

ただし、すべての免許・教習所が対象になるわけではなく、事前に「指定講座かどうか」を確認する必要があります。

ウイングくん

同じ教習所・同じ免許名でも区分が違うことがあってややこしいから気を付けてね!

給付金はいくら戻るのか

特定一般教育訓練給付金では、受講費用の40%が支給されます。

さらに条件を満たすと、
最大50%まで支給率が上がる場合もあります。

ただし、次の点は必ず理解しておく必要があります。

  • 上限金額が決まっている
  • 全額が戻るわけではない

※ すべての人が50%戻るわけではありません。
雇用保険の加入期間など、条件によって支給額は異なります。

給付金の対象になりやすい免許

教習所や地域によって異なりますが、対象になりやすい免許は次のとおりです。

  • 準中型免許
  • 中型免許
  • 大型免許
  • フォークリフト運転技能講習

中でも中型免許や大型免許は、転職や就職に直結しやすく、給付金の対象になっているケースが多いです。

トラくん

免許代が高いのに対象になってるとありがたいね!

中型・大型・準中型の違いや、自分に合った免許の選び方については、
▶︎ トラック免許の種類を分かりやすく解説したまとめ記事で詳しく解説しています。

給付金を使うまでの流れ

給付金は、手順を間違えるともらえません。

必ず次の流れで進めます。

  • ハローワークで給付金の対象か確認
  • 教習所が「指定講座」か確認
  • 受講前に必要な手続きを行う
  • 教習を修了する
  • 修了後に申請して給付金を受け取る

特に注意が必要なのは、受講前の確認と手続きです。

トラくん

調べるの面倒そうに見えるけど…
やらないと損する可能性もあるんだね…

ウイングくん

先に10分調べるか、後で10万円後悔するかの違いかな!

ここで役立つのが、厚生労働省の公式検索サイトです。

検索サイトの使い方【手順そのまま使える】

※検索サイトは厚生労働省が公式に運営しています。

STEP
公式の検索サイトを開く

教育訓練給付金の対象講座は、

厚生労働省の公式検索サイトで調べます。

STEP
フリーワードで免許名を入力

検索欄に、次のような言葉を入れます。

  • 準中型
  • 中型
  • 大型
  • フォークリフト

※「運転免許」と入れるより、免許の種類を直接入れる方がヒットしやすいです。

STEP
地域・給付金の種類で絞り込む

検索条件で、

  • 都道府県
  • 給付金の種類(特定一般教育訓練)

を選択します。

ここで

特定一般教育訓練給付金」にチェックを入れると、今回の記事内容と一致します。

STEP
講座名を確認する

検索結果には、

  • 教習所名
  • 講座名
  • 給付金の区分

が表示されます。

ここで重要なのは、教習所ではなく「講座名」が指定されている点です。

同じ教習所でも、すべての免許講座が対象とは限りません。

STEP
教習所とハローワークで最終確認

検索で見つけた講座は、

必ず次の2か所で確認します。

  • 教習所:その講座で給付金が使えるか
  • ハローワーク:自分が給付対象か

この2つが揃って、初めて給付金を使えます。

注意点

  • 検索だけで確定しない
  • 受講前の確認が必須
  • 先に申し込むと対象外になる場合あり

給付金制度は、「知っている人だけが使える制度」です。

公式サイトで事前に調べ、教習所とハローワークで確認する。

この一手間が、免許費用を大きく左右します。

特定一般教育訓練給付金が向いている人

この制度が向いているのは、次のような人です。

  • すぐに免許が必要ではない
  • 多少時間がかかっても費用を抑えたい
  • 会社に縛られずに免許を取りたい
  • 事前手続きが苦にならない

一方で、

  • 一日でも早く現場に出たい
  • 今すぐ免許が必要
  • 手続きするのが苦になる


という人には向かない場合もあります。

筆者は転職しながらで早く免許を取りたかったため、給付金制度を使わずに大型免許を取得しました。

結果として、教習費用は約25万円かかりました。

今振り返ると、少し調べて制度を使えていれば10万円以上は戻ってきた可能性があります。

「知らなかった」「確認しなかった」だけで、免許取得費用に大きな差が出る制度だと感じています。

トラくん

もし制度を使えてたら、
結構な金額が戻ってきたってことだよね…?

ウイングくん

そう。
だから使えるかどうかだけは、
必ず先に確認した方がいいんだよ

給付金を使う時の注意点

給付金は便利ですが、デメリットや注意点もあります。

  • いったん全額を立て替える必要がある
  • 教習所によって対象外の場合がある
  • 書類不備で支給されないケースがある

同じ中型免許でも、

  • 教習所A:対象
  • 教習所B:対象外

というケースも普通にあります。

また、自動車教習所の窓口でも講座単位で指定されるため制度を詳しく知らない場合があります。

不安な場合は、必ずハローワークで直接確認してください。

トラくん

受付の人が慣れてないと教えて貰えないからね💦

ウイングくん

後から申請しても貰えない可能性があるから最初に確認しておくんだよ!

会社の免許取得支援制度との違い

会社の免許取得支援制度と、国の給付金制度は性質が異なります。

給付金制度は、会社に縛られずに免許を取得できます。

一方で、費用の立て替えや手続きの手間はかかります。

判断軸 向いている制度
入社前に自由に取りたい給付金制度
入社後に確実に取りたい 会社の免許取得支援制度
コスト重視給付金制度
スピード重視 会社の免許取得支援制度

このように考えると、自分に合った選択がしやすくなります。

会社が費用を負担してくれる
免許取得支援制度の仕組みや注意点については、
▶︎ 免許取得支援制度を詳しく解説した記事でまとめています。

まとめ

運転免許の取得には、会社の免許取得支援制度だけでなく、国の給付金制度という選択肢もあります。

条件を満たせば、国の給付金制度を使って費用を抑えることができます。

ただし、制度は分かりにくく、手続きを間違えると受け取れません。

筆者自身は、早く免許を取りたかったため制度を使えず、大型免許の取得に約25万円かかりました。

まずは最寄りのハローワークで確認し、自分が対象になるかを調べてみてください。

急ぐのか、費用を抑えるのか。選択肢を知ったうえで決めるだけで、免許取得や転職の判断はしやすくなります。

免許選びや取得方法で迷っている人は、次の記事も参考にしてみてください。

▶︎ トラック免許の種類を解説したまとめ記事
▶︎ 免許取得支援制度を詳しく解説した記事

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この記事を書いた人

普通免許のみ・未経験からトラックドライバーになったしゅんです。
転職を何度も経験してきたので、「失敗しても大丈夫!」という目線で初心者向けの情報を発信しています

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