【絶対回避】事故で借金…?ブラック運送会社を見抜く「裏」質問とスマホ検索術

「未経験からドライバーになりたいけど、ブラック企業に入って人生詰んだらどうしよう…」
そう不安で、あと一歩が踏み出せずにいませんか?

実は、僕も転職するときは同じ不安でいっぱいでした。
ブラック企業で心も体もすり減らして退職してから、1年以上ブランクがある状態でした。
ネットを見れば「運送業はやめとけ」「底辺職だ」なんて言葉ばかり。
だからこそ、あなたには僕のようにブラック企業に潰されてほしくありません。

未経験からトラックドライバーを目指す中で、こんな噂を聞いたことはありませんか?

  • 「ちょっと擦っただけで、数十万の修理代を自腹で払わされた」
  • 「求人票には月収40万と書いてあったのに、実際は20万だった」
  • 「高速代を会社が出してくれず、給料の半分が消えた」

残念ながら運送業界には、こうした理不尽な自腹や過労を強いる悪質な会社が今も潜んでいます。
一度入社してしまうと、辞める気力さえ奪われてしまうのが恐ろしいところです。

そこで、未経験からトラックドライバーになった僕が、実体験をもとに「入社前に危険な会社を見抜く方法」を公開します。

スマホでできる裏リサーチから、面接官が青ざめる「核心を突く質問」までを完全網羅。
この記事を読めば、地雷企業を確実に回避し、あなたが笑顔で働けるホワイト企業への切符を掴めます。

後悔しない会社選びのために、ぜひ最後まで読んでください。

目次

【自宅で1分】スマホでできる「裏リサーチ」術

求人票の内容が良くても、すぐに飛びついてはいけません。
面接に行く前に、家でゴロゴロしながらできる「デジタル探偵」になりましょう。
ネット上の悪評は、火のない所に煙は立ちません。

Googleマップと口コミサイトの「裏読み」

まずは会社の住所をGoogleマップで検索し、口コミを見てください。
見るべきポイントは「星の数」ではありません。「誰が、どんな内容を書いているか」です。

①一般ドライバーからの苦情が多い

  • 「この会社のトラックに煽られた」
  • 「ナンバー〇〇の運転が危険」
  • 「パーキングでのマナーが最悪」

こういった書き込みが多い会社は、以下の可能性が高いです。

  • ドライバーへの安全教育がされていない(無法地帯)
  • 無理な配送スケジュールを組まれ、ドライバーが常に焦っている
しゅん

僕がいた会社も、「運転が荒い」「マナーが悪い」という口コミが多かったです。
現場の空気と口コミは、驚くほどリンクしていました。

②退職者の恨み節(口コミサイト)
「転職会議」や「ライトハウス」などのサイトもチェックしましょう。

  • 「サービス残業」
  • 「パワハラ」
  • 「自腹」

このあたりの単語が複数人から出てきたら、8割方は事実だと思っていいです。

トラくん

退職した人がわざわざ書き込むってことは、よっぽど腹に据えかねたことがある証拠だね…

【プロ技】「行政処分歴」を検索する

これは少し玄人向けの技ですが、効果は絶大です。
運送会社は、法律違反(過労運転や点呼無視など)をすると、国土交通省のサイトで実名公表されます。

口で言うより、実際に検索画面を見たほうが早いでしょう。
以下の手順で、気になる会社を調べてみてください。

検索手順(所要時間:30秒)

ステップ1:公式サイトにアクセス
国土交通省の公式検索システムを開きます。

国土交通省:自動車運送事業者の行政処分情報検索

ステップ2:会社名を入力
「事業者の氏名又は名称」の欄に、調べたい運送会社の名前(例:〇〇運送)を入力して「検索」ボタンを押します。

※画像出典:国土交通省Webサイトより筆者作成

ステップ3:処分歴を確認
もし、ここ3年以内に名前が出てくるようであれば、「国から怒られるレベルの違反」をしていた会社です。
「改善しました」と言われても、すぐに体質が変わることは稀です。避けるのが無難です。

【求人票編】書かれていたら即逃げろ!危険なキーワード

次に、求人票の文面から地雷を見抜くポイントです。
甘い言葉には、必ず裏があります。

「アットホームな職場です」の真実

求人サイトでよく見るこの言葉。実は「公私混同が激しい」ことの裏返しであることが多いです。

  • 休日に強制参加のBBQやソフトボール大会がある
  • 残業代が出ないことの言い訳に「家族みたいなもんだろ?協力してよ」という理屈が使われる

特に「一族経営」の会社でこれが書かれていたら要注意です。

  • 管理職がほとんど同じ苗字
  • 社長一族だけが優遇され、一般ドライバーは冷遇される

こんな構図になりやすいです。

トラくん

管理職が同じ苗字の会社は要注意だよ!

「未経験でも月収50万可能!」の罠

「未経験歓迎!いきなり月収50万!」
こんな夢のような求人を見たら、疑いましょう。

「可能」なだけで、実際は以下のような条件が隠されています。

  • 寝る間も惜しんで走るような、法律無視の運行が前提
  • 「固定残業代」が80時間以上含まれていて、時給換算すると最低賃金以下
  • ボーナス・退職金が一切ない

地場の未経験スタートなら、相場は総支給で25〜35万円前後です。
相場からかけ離れた金額には、必ず「何か」を犠牲にする裏があります。

しゅん

実際に僕も、給料の手当金額が間違っていたことを指摘したのに、結局ごまかされて1円も貰えなかったことがあります。

お金にルーズな会社は、ドライバーの生活なんて
正直「どうでもいい」と思っている証拠です。

【見学編】会社に行ったら「ここ」を見ろ!

ネットの情報で大きな問題がなさそうなら、いよいよ現地確認(面接・見学)です。
事務所に入る前に、まずは駐車場
で「視覚情報」をチェックします。

トラックが汚い・ボコボコ(最重要)

これだけは覚えておいてください。
トラックの車体は、その会社の「心」を表します。

  • バンパーが凹んだままガムテープで補修されている
  • ボディが泥だらけのまま放置されている
  • 明らかに古い損傷がそのまま放置されている

こういったトラックが並んでいる会社は、次の可能性が高いです。

  • 洗車する時間もないほどの激務をさせられている
  • 会社にお金がなく、修理代をケチっている(安全軽視)

タイヤの溝がすり減っているトラックを平気で走らせている会社は、ドライバーの命なんて何とも思っていません。

見学の時点で、即刻「ここはなし」でOKです。

ウイングくん

ボクたちトラックも大切にしてくれる会社で働きたいよ~!
汚いまま放置されるのは悲しい…

事務所の空気と挨拶

勇気を出して事務所のドアを開けた瞬間を観察してください。

  • 「失礼します!」と言っても無視される
  • 電話中の配車係(運行管理者)が、ドライバーを怒鳴りつけている
  • 面接官がタバコを吸いながら、ダルそうに出てくる

面接は「お見合い」の場です。よそ行きの顔を見せる場なのに、そこですら態度が悪いなら、入社後はもっと酷い扱い(奴隷扱い)を受けます。

しゅん

僕がいた会社では、先輩が自分の車で僕の車を塞いで、家に帰れなくする嫌がらせがありました。
勇気を出して会社に報告しましたが、何も改善なし。

「会社がパワハラを黙認する」
これもブラック企業の典型的な特徴です。

【面接編】勇気を出して聞け!核心を突く「3つの質問」

ここからがこの記事のクライマックスです。
多くのサイトは「条件をよく確認しましょう」としか書いていませんが、
ここでは「具体的にどう聞けばいいか」まで台本付きで解説します。

聞きにくいことは、すべて「妻(家族・親)に確認するように言われていて…」と前置きしてください。
これなら「細かいやつだな」と思われず、「しっかりした家族がいるんだな」とプラスに働きます。

質問①「今回の募集は、増車ですか?欠員ですか?」

この質問で、会社の経営状態と定着率を探れます。

ホワイト寄りの答え(増車)
「新しいトラックが来るから人が欲しいんだよ」
→ 仕事が増えていて、会社が成長している証拠です。

ブラック寄りの答え(欠員)
「急に辞めちゃってさ…」
→ なぜ急に辞めたのか、理由がぼかされている時点で怪しいです。
激務や人間関係トラブルで逃げるように辞めた可能性があります。

常に募集を出している会社は、人が定着しない「穴の開いたバケツ」状態です。

質問②「車両事故や『商品事故』の弁済はどうなりますか?」

未経験者が一番恐れるべきは、「金銭トラブル」です。
運転ミスだけでなく、フォークリフトで荷物を刺してしまうなどの商品事故もリスクがあります。

ブラック企業(地獄)

  • 「全額自腹だよ」
  • 「プロなんだから払うのが当たり前」

→ この一言が出たら、即辞退でOKです。
高額商品(家電や精密機器)だと、数百万円の借金を背負う可能性もあります。

ホワイト企業(安心)

  • 「貨物保険に入ってるから大丈夫だよ」
  • 「免責(自己負担)は最大でも3万円までだよ」

こう答えてくれる会社は、
「事故は会社のリスク」として、きちんと保険で守ってくれます。

質問③「試用期間中も社会保険に入れますか?」

「最初の3ヶ月(試用期間)は保険なしね。国民健康保険でやってて」

こう言ってくる会社は、法律的にグレー、またはアウトなケースが多いです。

  • 社会保険料(会社負担分)をケチっている
  • ドライバーを「消耗品」としてしか見ていない

こういう会社が、他の場面でドライバーを守ってくれることはありません。

「入社初日から加入手続きをします」
そう言ってくれる会社を選びましょう。

【違法レベル】入社後に発覚する「最悪の自腹・隠蔽」

最後に、絶対に許してはいけない「犯罪レベル」な実態を紹介します。
これらは面接で隠されることもありますが、少しでも噂を聞いたら全力で逃げてください。

高速代・燃料代の「自腹強要」

高速代の罠

  • 「全線高速禁止(下道で行け)」と命令される
  • それなのに、到着時間はギリギリ
  • 遅刻したら罰金がある

こうなると、ドライバーは自腹で高速に乗らざるを得ない状況に追い込まれます。
月に数万円の自腹が続き、手取りはバイト以下になることもあります。

燃料代の罠
「燃費が悪かったら給料から引くからな」という謎のペナルティ。
会社の利益(経費削減)を、ドライバーの財布から補填させるような会社は論外です。

怪我をしても「労災」を使わせてくれない(労災隠し)

積み下ろし中に腰を痛めたり、荷台から転落したりするリスクは誰にでもあります。
しかし、ブラック企業はこう脅してきます。

  • 「仕事中の怪我じゃないことにしろ」
  • 「健康保険を使って病院に行け」

これは明確な「労災隠し(犯罪)」です。
会社が「労災を使うと国から目を付けられる・保険料が上がる」のを嫌がって、ドライバーに犠牲を強いているのです。
自分の体が守られない会社で働くことほど、恐ろしいことはありません。

しゅん

僕自身、全治1ヶ月の怪我をして診断書を出したのに、
まともに休ませてもらえませんでした。
インフルエンザや骨折してる人も出勤が当たり前。

「人の体より売上」という会社は、残念ながら本当に実在します。

自力で見抜くのが不安なら「プロ」を使おう

ここまで脅かすようなことを書きましたが、残念ながらこれらは全て「実在する話」です。

「自分一人で求人票の嘘を見抜き、強面の面接官に質問攻めにする自信がない…」
そう思うのは当然です。未経験者が丸腰で挑むには、相手が悪すぎます。

確実に回避するなら、「第三者のフィルター(転職エージェント)」を通すのが正解です。

転職エージェントが「ブラック除け」になる理由

エージェントは、ただ求人を並べるだけのサイトではありません。

  • 企業の内部事情(離職率・事故対応・実際の残業時間)を把握している
  • ブラック企業を紹介してすぐ辞められると、エージェントの利益と評判が落ちる
  • そのため、「紹介できるレベルのホワイト企業」だけを扱うフィルターになる

さらに、

  • 「事故の自腹はあるか?」
  • 「高速は使えるか?」

こういった聞きにくい質問も、代わりに確認してくれます。

自分の身を守るためにも、まずはプロに「安全な会社」だけをピックアップしてもらいましょう。

まとめ:違和感は100%当たる。勇気ある撤退を。

最後にこれだけは伝えさせてください。

  • 「なんか事務所の空気が暗いな…」
  • 「面接官の態度が横柄だな…」
  • 「このトラック、整備されてないな…」

こういった小さな違和感は、ほぼ100%当たります。
「せっかく内定をもらったから」と妥協してブラック企業に入り、借金を背負ったり、体を壊したりしてからでは遅いのです。

あなたの人生は、たった一度の会社選びで決まるものではありません。でも、ブラック企業で心身をすり減らす時間は、二度と戻ってきません。

自分の直感を信じて、勇気ある撤退を選んでください。それが、あなた自身の未来を守る一番の方法です。

僕自身、ブラック企業で心身を潰されて、1年以上のブランクができました。
同じように人生を遠回りしてほしくないからこそ、この記事では地雷企業の避け方を書きました。

会社は星の数ほどあります。
焦らず、エージェントも活用しながら、あなたが笑顔でハンドルを握れる場所を見つけてください。

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この記事を書いた人

普通免許のみ・未経験からトラックドライバーになったしゅんです。
転職を何度も経験してきたので、「失敗しても大丈夫!」という目線で初心者向けの情報を発信しています

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